オイルクーラー取付


今回は、夏場の走行に備え

URUTRA COOL

の、取り付けを行いました。


オイルクーラーに加え、冷却用ファンが2つ備わり、
渋滞や、信号待ちなどの走行風が当たらない状況下でも、
ファンによる冷却が行われる。と、いった商品です。
また、サーモスイッチによる作動の制御により、冷間時にはファンは作動せず、
効率よく暖気運転を行い、オーバークールを防止します。



オイルフィルターの取り付け部にアダプターを取り付け

オイルクーラーへのオイルラインと
肝心のサーモスイッチが確保されます。



オイルクーラー、冷却ファンの本体を仮付けし、オイルラインの取り回しを決めます。
合わせて配線の取り回しも考えます。





ある程度見通しが立てば、最後にインジケーターを取り付けます。
インジケーターは本製品の作動には影響しませんが、ファンの作動をライトの点灯で教えてくれるので、乗車中にも一目で作動を確認できます。


今回はオーナー様の意向でスイッチパネルに取り付け。



最後に作動テストを行い、カバーを取り付けて完了です。


カラーは‘‘クローム‘‘ ‘‘ブラック‘‘ の2種類
今回はクロームの選択。




ファンが回りだすとインジケーターが点灯。



ハーレー特有の空冷エンジンに加え、日本の道路事情により夏場は特にオーバーヒートになりやすい環境です。
夏も快適に楽しむために、検討されてはいかがでしょうか。
今回はツーリングモデルですが、他ファミリーの設定もございます。


N様、御依頼ありがとうございました。

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